【名古屋美食巡り】その① THE GATEHOUSE 季節限定アフタヌーンティ
ちょっと日が経ってしまったけど、
印象深かったので投稿。
仲の良い会社の後輩と、東京・青山で予約の取れないフレンチと名高い【L‘AS】の
オーナーシェフが監修している
【THE GATEHOUSE】のバレンタイン限定アフタヌーンティに行ってみた。
名古屋駅直結のゲートタワー内、
眺望の良い15Fという抜群の立地はもちろん、スタイリッシュなしつらえと、
ゆったりとくつろげる空間が共存していて
まだ食事をしてもいないのに「また来るだろうな」と予感した。
通されたのは景色を一望出来る窓際の席。
既に用意されているカトラリーの上には上質そうな(?)紙に書かれた今回のメニュー表
席に着くなり飲み物を聞かれたのでハーブティをお願いすると、程なくして飲み物とプレートが運ばれて来た。
素敵。よくある高級ホテルのアフタヌーンティ(そっちはそっちで好きなのだけど)とは違って、モダンなお皿に華美過ぎないプティフールが過不足なく載っている。
一つ一つの量もちょうど良くて、
味も甘過ぎず、しょっぱ過ぎず
全てが美味しい。
食べ終わった後の胃もたれ感もない。
量も質も計算し尽くされていて感動した。
そして特筆すべきは料理そのものの味だけでなく、使われている食器。
色合いがモノトーン調でお洒落なのは勿論、
素材がマットで手触り・口当たり(ティーカップも同じ素材だった)が良い。
食器によって料理や飲み物の味が左右されるとはこういうことか。
気になったので店員さんにどこの食器を使用しているのか聞いてみると、
岐阜県で作っている美濃焼【SAKUZAN】というブランドらしい。
さぞやお値段張るだろうと調べてみるとこれが意外にリーズナブルで通販もしているらしい。
一人暮らしなので一気に集めるのは現実的ではないけど、定期的に少しづつコレクションしていきたいなあと思う。
また楽しみが一つ増えた。
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